スタッフブログ FUKUCHI REPORT
福地組のスタッフが住まいに関する様々な事を中心に日々の事、
業務、気がついた小さな事をご紹介します。
第回:2019.03.01[スタッフブログ]南風原町〇様邸完成物件!
こんにちは。営業部の上里です。
11月末日に完成した新築住宅のご紹介をします。南風原町O様邸(30代)。敷地面積72.74坪・延床面積42.77坪6LDKの間取りで、建物の外観はベルアート塗料を仕様し、装飾性、意匠性、機能性を兼ね備えた豪華な仕上がりになりました。御施主様は沖縄風のデザインを好まれていたので、ベルアートを施した壁にアクセントタイルをミンサー柄でアクセントを付け、門扉には琉球石灰岩を貼り付け琉球モダンに仕上がりました。
室内はキッチンを中心に間取りを配置しているので食卓の準備をしていても、小さなお子さんの気配が分かるので安心して料理をすることができます。家族が集まるリビングの天井に木目調の化粧梁を作り木の温もり+間接照明で柔らかさを演出し、家族のコミニュケーションを育むリビング。そして、一日の疲れをリフレッシュし明日への活力を生み出す場所になりました。
和室はリビングの建具の色合いと合わせて上質な落ち着いた雰囲気に合わせて、クーラーの目隠しや照明計画にもこだわりました。琉球畳が入りい草の匂いが更に上品な和室になります。
設計士とのヒアリングの際にピアノ室も作りたいとご希望されていたので、リビングからお子さんがピアノのを弾いている姿を眺められる様に間仕切り壁を可動式にしオープンスペースへと早変わり出来ます。作り付けの棚を作り楽譜や本をおける収納スペースを確保しました。
キッチンの側には家族共有の多目的室を作りました。大きめのカウンターを作り、お子さんが小さい時にはそばに座って勉強を教えたり、お子さんが寝静まった頃には旦那様の書斎室として使います。旦那様が本を沢山お持ちとおっしゃっていたので大容量の棚も作りました。背の高いアルバム等やお子さんの遊び道具箱等も下の方にしまえたり用途に合わせた収納計画ができます。実家の建物を崩す前に旦那様の小さい時から身長を測っていた思い入れのある木の柱を建て替える際には使いたいと残していたのを聞いていたので、こちらの多目的ルームに使う事にしました。親子代々受け継がれていくのはとても嬉しく思います。
私たちは住まいづくりのプロとして、これからもお客様ひとり一人に寄り添いながら「自分らしい」住まいづくりの住空間を提供していきたいと思います。最後に○様数ある建設会社の中から私たち福地組を選んで頂きありがとうございました。引き渡した後からの長いお付き合いになりますのでどうぞ宜しくお願い致します。