沖縄の住宅建築・住宅設計なら福地組

こんにちは。営業部の上里です。9月末日に完成した新築住宅のご紹介をします。沖縄市I様邸（30代）

I様の敷地はご実家の敷地面積は200坪の一部を分筆し、新築住宅を建てたいと依頼がありました。そこで、一度ボリュームプランと配置計画から進めていき、何度かプランの変更を繰り返しながら延床面積30.57坪2LDKの広々とした間取プランに仕上がりました。

建物の外観はアイボリーにし、玄関前のヒンプンに施主様ご希望のスタンプコンクリートでアクセントを琉球石灰岩風な仕上がりになりました。玄関ドアをブラウンカラーを使い室内のイメージを出しました。

I様とのプランの打ち合わせで、玄関からリビングを通らずに、直接風呂場まで行ける間取りにしたいと話されていて、趣味の野球から帰って来た時にそのまま風呂場まで行けるように間取り計画を考えました。また、旦那様は釣り趣味と話されていたので、釣り道具等の荷物置き場やアウトドア用品の大きさ等も考慮し綿密な打ち合わせにより作り上げました。サービスヤードの外壁は打放し仕上げにしスタイリッシュに仕上げています。

室内は奥様が毎日立つキッチンを中心にした配置計画。リビング・ダイニング・水回り・寝室等全てが見渡せます。リビングの特徴は畳敷きで慣れ親しんだ畳に座ったり、腰掛けたり、寝そべったりと一日中楽しめます。畳のカラーも栗色で落ち着いた雰囲気が更にモダンに感じさせます。I様宅の住宅コンセプトの落ち着いた大人の空間を作りました。

設計士とのヒアリングで洗濯物をハンガーに掛けたまま収納に置けたら楽なんだけどと話されていたので、干場からそのまま収納室に入れる様にご提案しました。洗面脱衣室から通り抜け出来る配置になっており動線もしっかり考慮しました。大容量のクローゼットにも換気窓を設置し一日中換気でき湿気対策にも考慮しました。

実家のご両親とのコミニュケーションの取りやすい様にキッチンの横からは実家の庭を併用して使える様に掃き出し窓を配置しました。二世代のコミニュケーションの場となります。

私たちは住まいづくりのプロとして、これからもお客様ひとり一人に寄り添いながら｢自分らしい｣住まいづくりの住空間を提供していきたいと思います。

最後にI様数ある建設会社の中から私たち福地組を選んで頂きありがとうございました。

引き渡した後からの長いお付き合いになりますのでどうぞこれまで以上のお付き合いを宜しくお願い致します。