沖縄の住宅建築・住宅設計なら福地組

こんにちは、総務部の高良です。

5月末の某日、沖縄労働局の西川局長にご来社いただき、福地組の取組みについて意見交換を行いました。

コトの経緯は、弊社代表の過去の沖縄建設新聞のコラムを、局長がご覧になったことがきっかけだそうです。

労働局長が来ると聞いて、私たちも始め緊張しましたが、
実際にお会いするととてもフランクで、また企業や現場に足を運んで自ら情報を収集するとても勉強熱心な方だと分かりました。

私たちからは、弊社の採用・研修の方法や、DX・女性活躍推進に向けた環境づくりなどを１つ１つ説明。
西川局長からは、他業種の先進的な事例を踏まえて、更に私たちが発展した取り組みができるよう具体的なアドバイスをいただきました。

沖縄でも、特にホテル業界を中心として無人化・省人化が進んでいる中で、
建設会社でも今後深刻な人手不足が予想されるので、生成AIや3Dプリンターを取り入れて省人化することも考えているのか？といったような鋭い切り口も質問も。

未来予測は難しいですが、それらの最新技術の動向をチェックしながら、どのように応用できるかをまずは勉強していきたいと考えています。

気づけばあっというまに3時間。濃密な意見交換をすることができました。

今回局長から弊社の取組を注目していただけたことに自信を深めることができました。これからも業界の参考になるような取り組みを推進していきます。

ありがとうございました！

なお、この対談の様子が、6月21日の沖縄建設新聞に紹介されました。